子ども・おとな食堂へのご参加をお願い申し上げます。
開設期間中は、イスラムでは断食(ラマダン)の期間となります。海外の食事や異文化を体験することで、地域の交流だけでなく、未来ある子どもたちへの体験の場として活用して頂けることを望んでいます。期間中は、海外の温かい食事と笑顔を提供することを目指しています。
私たちは、地域コミュニティーとの調和を図り、毎日を大切に考えています。
期間: 2024年3月11日~4月9日まで
時間: 18:00~20:00
場所: 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6713-17 富士河口湖マスジド
- 月曜から木曜日のメニュー:ごはん、カレー、サラダ、おかず
- 土曜日と日曜日のメニュー:インドネシアやマレーシア、バングラデシュ、パキスタンのごはん
期間中、富士河口湖マスジドでは、海外の食事を無料で提供しています。
ご家族皆様、お友達と一緒にお越しください。楽しい時間を共有しましょう!
心より、お待ちしております!
イフタールについてもっと知りたい!
イフタールは、食事です。
”IFTAR” イフタール(アラビア語: افطار)は、イスラム教徒がラマダン(断食月)に行う断食明けに食べる食事です。イフタールはマグリブ礼拝(日没時の礼拝への呼びかけ、今年は18:00前後)の時間に行われます。イフタールは、ラマダン(断食月)期間中のイスラム教徒にとって、夜明け前の明け方に食べる”Suhur” スフールに続く1日2食目の食事です。
イフタールについての重要なポイント
目的:イフタールは毎日の断食の終わりを告げるものです。イスラム教徒はラマダン期間中、夜明けから日没まで飲食を控えるが、イフタールはその断食明けの瞬間なのです。
みんな”共同体”の集まり: イスラム教徒がみんなで集まって食事を共にし、みんなで行われることが多いのです。マグリブのお祈りの呼びかけがイフタールの開始を告げるのです。
伝統: 伝統的には、イスラムの預言者ムハンマドにならい、断食を断ち切るためにデーツを3粒食べます。この習慣は義務ではなく、預言者ムハンマドにならったことです。
慈善と報酬: イスラム教徒は、イフタールを誰かに食べさせることは慈善行為であり、非常に報われると信じています。預言者ムハンマド自身もこのような慈善行為を常に実践していました。
ドゥア(祈り): いくつかのハディースによると、ムハンマドはイフタールの間、次のようなドゥア(祈り)を唱えていたという:
”Dhahaba al-zama’ wa abtalat al-‘urooq wa thabat al-ajr Insha’Allah”
「渇きはなくなり、血管は拡張した。アッラーが望まれるなら、渇きは去り、血管は潤い、報酬は確実である」
国によって伝統的なイフタール料理は異なるよ。それぞれの国でそれぞれのイフタールの食事があるんだよ。イフタールは単なる食事ではなく、社交的な場を提供する機会であります。そのため、祈りや慈善行為を伴うことも多いんだよ。みんなで集まって食事をすると楽しいんだよ。
寄付のお願い
イスラム教徒は、食べられないものがあります。そのため、頂いた食材をすべて食べることができなことがあります。豚はたべられません。アルコールが入っている食事もたべません。
そのため、お米や野菜、くだものなどがある場合はとても助かります。
FujikawaguchikoMasjid をつくろう。
私たちは、富士河口湖マスジドの建っている土地を購入したいと考えています。
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皆様からのご支援ご協力をお待ちしております。
富士河口湖マスジド コミュニティー